二度の腎移植を経て社会で生きる|日本移植学会総会2026で伝えた当事者発信
日本移植学会総会2026の分野別シンポジウム【看護・コメディカル】 / ニューカマーカモン 2026
[SSY【看護・コメディカル】-6]
二度の腎移植を経て社会で生きる―「移植したからこそ、移植を伝えていく」当事者発信―
[筆頭著者]久原 陽子 (特定非営利活動法人グリーンリボン推進協会)
私は高校時代に透析導入となり、1992年に献腎移植を受けた。その後、移植腎機能廃絶により再び透析に戻り、血液透析・腹膜透析を経て、2022年に夫婦間生体腎移植を受けた。長年、小﨑正巳先生、小﨑浩一先生にお世話になり、正巳先生からいただいた「移植を受けたあなたが、伝えていくべき」という言葉は、現在の私の発信の原点となっている。移植後の私は、就職、結婚、出産を経験し、現在は障害のある息子と向き合いながら生活し、趣味のバンド活動も続けている。移植は、命をつなぐだけでなく、その後の人生をひらき、社会の中で自分の役割を持って生きる可能性を広げる医療であると実感している。私はこの実感をもとに、長年ブログやSNSを通じて、移植の価値と、臓器提供意思表示を家族で話し合い共有しておくことの大切さを発信してきた。また、移植後を生きる一人の生活者としての姿を伝えることが、移植医療への理解を深め、臓器提供を自分事として考えるきっかけになると感じている。本発表では、「移植したからこそ、移植を伝えていく」という当事者発信の意義について報告する。
こちらの演題で発表をした私のスライドをご紹介します。
音声はついておりません。10分間のお時間をいただき、お話いたしました。
私は、私自身の実体験や、臓器移植の素晴らしさを語ること、
臓器移植の啓蒙をすることをしていきたいと思っています。
お話ができるところがあれば、全国どこでも対応が可能です。
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講師料につきましては便宜上サイトに掲載をしていますが、ご相談が可能ですので、
些細なことでもご連絡お待ちしています。

