34年前の今日、ドナーが現れて献腎移植を受けました。

1992年3月1日。
34年前の今日、そして今なう、
腎臓移植手術を受けていました。
当時22歳11ヶ月。

17歳の秋に透析導入となり、5年くらい血液透析を週2で回していました。
始めた当初は高校に通いながら。
その後おとなりのスーパーで働くことになり、
制服のまま、透析室の更衣室に駆け込み、
滑り込んで夜間透析を行っていました。

途中でスタッフに移植の話をされて、登録をしていないことに気づき、
慌てて八王子医療センターに駆け込み登録後5ヶ月でドナーが現れ、臓器移植ができたのです。

「宝くじの一等に当たるくらいの確率」といわれていたその一等に
当たったわけですね🤩

2月27日に入院し、3月1日手術、6月4日退院だったと記憶しています。
(私の移植時に「ギミアぶれいく」の取材が入り、移植前と移植の手術中の映像が流れたのを、退院前の日の病棟のベッドで、消灯後に見ていたなあ。)

入院中にサイトメガロウイルスに感染し、危うくあの世に逝きかけ、
拒絶反応も起こり、その治療で「焼け野原にする」ほどステロイドを入れて叩く、をしました。

その後は無茶な生活をし、
夜遅くまで仕事をしたり、
出産や育児で睡眠不足もたたり、
15年で透析に戻ったわけですが、
それでも当時で言うと、献腎移植で15年持つことは、
長い方だったのです。

ドナーになってくださった方のご意思で、いのちのバトンを受け継いだわけですが、
今私ができることは、当時の記録と記憶をお話しすること。
全く臓器移植をご存知のない方へ、
移植者の当事者、ご家族様へ、
透析を始める方、始めた方へ。

私のようにあの日あの時、臓器提供にOKを下さったご家族様がおられたことで
透析から離脱し、元気に社会復帰をし、
「叶えたかった夢」を叶えることができた人がいることを
知ってもらいたいなと、改めて思うのです。

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そういえば、
どこへいっても変わらないものがただ一つだけありました。
わたしの身体障害者手帳。
移植者でも持ち続けることができます。

ちなみに高校3年の時に取得したので、ボロボロです😅

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