私の「臓器提供意思表示カード」と、輸血時の注意カード。

「お財布に入れて、持っていてくださいね」と、夫婦間生体腎移植をした病院の移植コーディネーターから言われて、退院時に受け取ったカードです。

(ああ、そうだ。私はさんざん血漿交換をして、改造しまくったではないか)

家族は私がこれをお財布に入れて、常時持ち歩いていることは知っているけど、そういえばお友達をはじめ、他の誰にも伝えていないかも💦と思って改めて。

そしてもう一つは、私がこれまでも、これからも啓蒙をしていきたいと思っている
「臓器提供意思表示カード」(昔でいうドナーカード)です。

日本臓器移植ネットワークのサイトで、書き方が載っています。
インターネットでできるようになった当時、速攻で入力したので、
2007年に作ったままなので、今掲載されているものと文言が違います。


私のドナーになってくれた旦那さんも、もちろん同じ時期に作りました。
これがあるとね、もしもの時に、本人さんもそうだし、
何よりご家族の皆さまが、(本人はどう思っていたんだろう?!)と、悩まなくて良いのです。
ベストなのはご家族やご友人、身近な人と話しておくことで、
(あの時、こう話していたよ)と、方向性が決まりやすいかなと思います。
気軽に、「今こう思っている」を話していて欲しいのです。
もちろん気持ちは変わってもいいし、全部丸にしても、全部バツにしても良いのです。
記載したあとに、気持ちが変われば書き換えて良いのです。
ただ、私のように、献腎移植でドナーが現れ、腎臓移植が出来て透析から離脱し、
元気になって就職、結婚、出産と、「いのちをつなぐ」ことができる人も、多くいるということも
知ってもらいたいことの一つです。

ウチの場合は、一人息子のまーくんに、
脳性麻痺、知的障害、自閉スペクトラム症という障害があり、この先が続いていくかはわからないけど
私は高校時代に透析導入となり、結婚はおろか出産でさえも諦めていたので、
こうして1992年3月1日に、ドナーになってくださって方には、
旦那さんの腎臓さんとともに、「ありがとう」と思いを馳せています。
もしかしたらすでにその方の年齢を、私は超えて生きているかもしれない。
「彼女」の腎臓さんが私の中で15年生き続けてくれたからこそ、の
「今」があるということを。

\ 最新情報をチェック /